撮影しようとカメラアプリを開いたら縦線(横線)が!
フリッカー現象と呼ばれるものです
この現象が起こる理由と対処法を簡単に説明します
原因
この現象が発生するのは照明が蛍光灯の場合です、LED照明では発生しません
蛍光灯は関東では一秒間に100回、関西では120回点滅しています
その点滅より早いシャッタースピードで撮影すると明滅している間を撮影してしまうので線が入ってしまった画像になる
対処法
シャッタースピードを100以下に設定する
単純な話100以下にすればあっさり解決できる問題なのですが使ってる機種によりカメラアプリで設定が出来ない物もあります
私が使っているGoogle Pixel 6Aは入ってるアプリが当然Googleカメラなのでシャッタースピードを変更できませんでした (iPhoneは明滅を自動で判断しているのか蛍光灯下でも線が入る現象は発生しませんでした)
解決方法
シャッタースピード設定が出来るカメラアプリを入れましょう
アプリストアで検索すると沢山のカメラアプリが出てきますが私のおすすめは
「夜撮カメラ」
無課金でもシャッタースピード以外も色々設定できてカメラをマニュアルで撮影していた経験のある人ならより楽しめると思います
今回はシンプルに線を消すだけの使用方法で説明していきます
①撮影モード ノーマルに設定
②画像サイズ お好みの大きさに設定 今回はHD
③右のカメラマークはインカメラ・アウトカメラの切り替え 左はアスペクト比wide16:9が無難かと
④をさわると下の画像になります
⑤をタップすると次の画像に
⑥をタップし数値を100にします
⑦をタップします ISOは数値が上がると明るくなりなりますが画質が荒くなります 数枚撮って調整してみてください
最後に
このアプリ優秀なので色々いじれて調整できますがとりあえずフリッカー現象をなんとかしたい!という方向けに操作案内してみました
お困りの問題が解決できる一助になればと思います
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